髭剃り後の顔の肌荒れ・粉吹きがすごく気になる。原因と対処法は?

毎朝出勤前や、女性とのお出かけの前に不潔と思われないように髭剃りするけど、髭剃り後に口周りが荒れてヒリヒリしたり、粉を吹いて白くなったりすることって男の悩みのあるあるですよね。

外出先で鏡を見たときに「え、口周りが白い」「なんかすごく顔が乾燥している」と思って水で濡らして応急処置をするけど、またすぐに白くなってしまわないか気になる、、、

男性の場合、肌がきれいだと女性にもモテるし、周りの男性にも好印象を与えます。

この人デキル、かっこいいと思われるためにも、髭剃り後のケアをしっかりして清潔感のある肌を目指しましょう。

髭剃り後に肌荒れや粉吹きが起こる理由

髭剃り後の肌荒れや粉吹きは、乾燥肌と密接な関係にあります。

乾燥肌は後述する様々な原因によって起こります。乾燥肌になると、外界からの刺激や細菌、ウイルスといった異物の皮膚への侵入を防ぐバリア機能が低下します。

男性の場合、肌が荒れたり粉を吹いたりする原因の多くは、この肌が乾燥することによって肌のバリア機能が低下してしまっている状態で髭剃りをすることです。

髭剃りはどんなに正しいやり方であっても肌に一定のダメージは受けます。刃で剃るので当然と言えば当然です。また肌のバリア機能が低下しているところに、シェーバーや剃刀を当てることで金属アレルギーを起こし肌荒れする場合もあります。

では顔の肌のバリア機能が低下しないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか?

顔に限った話ではありませんが、乾燥肌の原因は以下のようなものです。

よくある乾燥肌の原因
  • 乾燥した空気にさらされる(空気が乾燥する冬や、風が強い日などにずっと外にいる。暖房や冷房をガンガンにつけっぱなしにするなど。)
  • 紫外線を浴びる
  • 不摂生な生活(食生活の偏りや睡眠不足など)
  • 誤った方法でスキンケアを行う

また上記の他に、特に顔に関しては以下のようなことも乾燥、肌荒れ、粉吹きを起こす原因です。

乾燥や肌荒れや粉吹きを起こす原因
  • 間違った洗顔をしている
  • 誤った髭剃りをしてしまっている
  • シェーバーや髭剃りの刃を長い間使ってしまっている
  • 髭剃り後に保湿・スキンケアをしていない

間違った洗顔をしている

毎日洗顔をしていても乾燥してしまう人もいるかと思いますが、今一度正しい洗顔が出来ているか見直してみましょう。

  • 洗顔をするときに洗顔料をよく泡立てずに肌をこするように洗う
  • 熱いお湯で顔を洗う

このような洗顔をすると、潤い肌を保つために重要な油分まで一緒に洗い流してしまいます。これだと洗顔後に顔が突っ張った感覚=顔が乾燥している状態になってしまいます。

誤った髭剃りをしてしまっている

先ほども述べたように、髭剃りをすることで肌に一定のダメージは受けてしまいます。なので、肌荒れや粉吹きを防ぐには、出来るだけ肌を傷つけないシェービングをする必要があります。(正しいシェービングの方法は後述。)

例えば、シェービングをする際に、シェービングクリームをつけない、または十分につけないことが肌荒れの原因になります。

シェービングクリームは肌と刃の摩擦を軽減し角質層を守ってくれる他、髭剃りで傷ついた肌の炎症を抑える消炎成分や殺菌成分が配合されているため、髭剃り時の肌荒れを防ぐ効果があります。その他にも、

  • 十分に剃れているのにこれでもかというくらい何度も同じ箇所を剃ろうとする
  • 髭を濡らさずに硬い状態のまま剃る
  • 順剃り(毛の流れと同じ方向に刃を入れる)と逆剃り(毛の流れとは逆方向に刃を入れる)を意識せずやみくもに刃を入れる

ということも肌の角質層を削ってしまい肌のバリア機能を低下させる原因となり、肌荒れを引き起こすことになります。

シェーバーや髭剃りの刃を長い間使ってしまっている

シェーバーや髭剃りの刃を変えないことも肌荒れを引き起こす原因となります。

肌のバリア機能が低下している箇所は外部刺激に弱く、細菌やウイルス、アレルゲンといった異物の皮膚への侵入を防ぐことが出来ません。

シェーバーや髭剃りはずっと使っていると刃が消耗すると同時に、水に濡らしたりするため菌が繁殖していきます。髭剃り時に、バリア機能が低下しているとシェーバーについた菌が入り込んで肌荒れを引き起こしたり、金属アレルギーを起こして肌荒れしてしまう時があります。

髭剃り後に保湿・スキンケアをしていない

髭剃り後に保湿やスキンケアをしないことも肌荒れや粉吹きを起こす原因です。

髭剃り後は肌がとても敏感な状態で外部からの刺激をとても受けやすいです。顔はずっと外気に触れている箇所なので、外部からの刺激(乾燥した空気、埃や花粉など)から保湿・スキンケアをして守ってあげないと肌荒れや乾燥、粉吹きを起こす原因となります。

対処方法:正しい髭剃りの仕方

肌荒れや粉吹きを起こさないためにまずは正しい髭剃りの仕方を確認しましょう。

正しい髭剃りの仕方
  • STEP1
    髭剃りの前に洗顔をする

    まず髭を剃る前に洗顔をしましょう。

    髭剃り前に洗顔をする理由は、肌の雑菌を取り除くことで髭剃り時に雑菌を肌に広げないため、また剃刀の刃にも雑菌を繁殖させないようにするためです。

    洗顔をする時は、最初に顔全体をぬるま湯で濡らした後に、泡立てネットを使い洗顔料を十分に泡立てます。

    十分に泡立てた後は、顔全体をこすらず包み込むように泡を馴染ませ、ぬるま湯で泡をしっかり洗い落とすことを意識しましょう。

    朝起きて髭を剃るときでも必ず髭剃り前に洗顔をするようにしましょう。

  • STEP2
    洗顔後に保湿をする

    洗顔後は肌の水分が抜けやすい状態になっているので、あまり時間をおかずに化粧水やクリーム、乳液などで保湿するようにします。

    保湿をしてから髭を剃ることで、肌への刺激を抑えることが出来ます。

  • STEP3
    保湿をした後は出来るだけ髭と皮膚を温める

    保湿をして髭を剃る前には、出来るだけ髭と皮膚を温めるようにしましょう。

    出来れば温かいタオルなどで顔を覆うのがベストですが、それが難しければぬるま湯より気持ち熱めのお湯(熱湯はNG)で髭部分を温めてください。そうすることで毛穴が開きより髭を剃りやすくなります。

    STEP1-3の洗顔、保湿、保温が面倒だと感じる人は、お風呂に入った際にやると一石三鳥でいいと思います。

  • STEP4
    十分にシェービングクリームを塗り、毛の流れを意識しながら剃る

    先ほども述べたように、シェービングをする時は水で濡らすだけではなくシェービングクリームを十分につけてから剃るようにしましょう。

    繰り返しになりますが、シェービングクリームは肌と刃の摩擦を軽減し角質層を守ってくれる他、髭剃りで傷ついた肌の炎症を抑える消炎成分や殺菌成分が配合されているため、髭剃り時の肌荒れを防ぐ効果があります。

    剃るときは毛の流れを見て順剃りと逆剃りを意識しながら剃り残しのないように剃りましょう。

    髭を剃った後は、ぬるま湯でシェービングクリームをしっかり洗い落とすようにしてください。ここでシェービングクリームを残してしまうとそこから菌が繁殖し肌を傷つけてしまいます。

  • STEP5
    髭を剃った後はシェービングクリームを十分に洗い落とし冷水で毛穴を引き締める

    シェービングクリームを十分に洗い流した後は冷たい水で顔を洗うようにします。

    こうすることで開いた毛穴を閉じ、毛穴から菌が繁殖するのを防ぐ効果があります。意外とここは盲点で、開いた毛穴を開きっぱなしにしてしまっているケースが多いです。

    髭剃りは下準備で毛穴を開き剃りやすいようにして、剃った後は開いた毛穴を閉じることを意識するようにしましょう。

髭剃り後の保湿・スキンケア

髭を剃った後は必ず保湿をするように心がけましょう。

これまでにも述べてきたように髭を剃った後というのは肌にダメージを受けている状態です。正しい髭剃りを行い出来る限り肌へのダメージを減らしたとしてもダメージを受けることには変わりません。

保湿は、アフターシェーブローションや化粧水を使いしっかりと顔全体に馴染ませましょう。アフターシェーブローションや化粧水は洗顔・髭剃り後の乾燥した肌の水分を補ってくれる働きがあり、外部刺激から肌を守ってくれます。

化粧水などで水分を補った後は、乳液や保湿クリームで油分を補い保湿をします。アフターシェーブローションや化粧水は洗顔、髭剃り後の肌を水分で守ってくれるものの、効果が一日中長持ちするわけではなく、時間が経つと蒸散し水分は失われていきます。

乳液や保湿クリームは油分を補って水分の蒸散を防ぐ役割をしてくれます。

朝の髭剃り後に化粧水を塗って外に出たけど、夕方や夜になると顔が乾燥してきた、なんてことありますよね。それは時間が経って顔が外気に触れ水分が蒸散してしまうためです。化粧水の効果を長続きさせるためにも乳液や保湿クリームを塗るようにしましょう。

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